すっかり恒例となった
頂きものデー・火曜日
皆さん知ってか知らずか
火曜日になるといろんなモノを持って
やってきてくれます
今週の頂きものは

怪しい光を放つ
真夜中のお菓子
「超高級ブランデーうなぎパイVSOP」普通のは食ったことありますけんど
超高級…
どんなんやろ ワクワクでありますがね

高級感あふれる中袋
そして

じゃ~~~ん これが中身
このお味はというと
美味~~~っ!!すんごい美味い
子供に食わせるにはもったいない
真夜中のお菓子でございました
(そりゃそうじゃろ)
ヤスタカ、ありがとうね=!!
さて数日前に、テレビで見た
「オオサンショウウオ」
その晩寝る前に、ふと浮かんだある記憶
子供のころ、大人に連れられて行った山の中
沢を流れる水の中に
なにやらうごめく巨大な物体が
「なんか動きよったで」
しかし大人が駆けつけた時には
もうその姿はなし
信じてもらえんまま、目的地へ向かって歩き出すあれはオオサンショウウオやったと
いまだに信じちょりますが
ぼーっと寝ぼけている頭の中で
ふいに場所をはっきりと思いだしました
行ってみよう

ここは吾桑の白石工場をのぞむ
写真撮影のスポットとしても有名なところ

JRの短いトンネルと

佐川町へ抜ける、長~いトンネルに挟まれたところ
この線路を渡って、右の山のほうに上ってゆくと
とっと山の上に、お袋の里があります
今では普通に車で行き来出来ますが
多分あの頃は、そこへ歩いて行きよった道すがら
子供のころはこのトンネルに怖じてねえ

トンネルの真ん中にぽつんと見えるのは、佐川町側の出口
全長は2㎞近くもあるのに
見事にまっすぐ抜けております
須崎―日下間が高知で最初に開通したのが大正13年ですから
それ以前にこのトンネルを掘ったことになります
聞いた話では、かなりの難工事で、何人も亡くなったそうですが
そんな話聞いちょったもんで
このトンネルが怖くてたまりませんでした
線路を渡らず、左のほうへ
すると細い山道が
そうそう こんなところやった


寒椿の花散る道は、だんだん下のほうへ

突如、橋が現れますが
見るからに渡りとうない(^^;
腐った木の間から 下、丸見えやし


ちゃんと鉄筋で組まれておりますが
いつの時代からあったんでしょう
この橋は佐川町と須崎市の境でもあります
決して渡らずに
橋をくぐって

大きな石のころがる きれいな沢へ
ここで蟠蛇ケ森水系と、虚空蔵山水系が合流
ここから先が桜川

誰もおらんし、
ただきれいな水が流れているだけ
心まで澄んできます
そろそろ記憶の場所に近づいてきました
石を渡って、さらに沢の奥へ


そう たしかこんな場所やった

すっかり苔生した擁壁・巨石
まさに記憶通りの場所
この場所で見かけたのは
ぜったいに オオサンショウウオやったはず
そして探してみるも、
今日はオオサンショウウオの姿は見えず
時間にして半時間程度でしたが
ずっとわだかまっていた
40数年 かなたの記憶
そんな胸のつかえが取れて
すっきり出来た 時間でございました
もしかしたら
寿命が50年以上ともいわれる オオサンショウウオ
その個体にもしまた出会えたら
ロマンやねえ
そのうちまた
居ると信じて
「会いに」行ってみますか
訪問された方は、ぜひとも
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- 2012/03/21(水) 20:37:28|
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コメント:2
いやあ 行動力というても、近いもんなんです ここ。
うちから車で10分かな。
最近この道上がって行かんなったもんで、
とっても懐かしかったっす。
- 2012/03/22(木) 17:22:14 |
- URL |
- 腰ひも屋 #VZVQlJgc
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