東京江東区で起きたバラバラ殺人事件
被告も遺族も「死刑」を望んでいるというのに
出た判決は「無期懲役」

裁判にはガイドラインともいえる判例があり
「一人殺害で前科なし&計画性なし」だと、
よほどのことがない限り死刑は回避されるそうです
今回はそれに沿った判決が出されましたが
地裁の出した判決には
「どうせ控訴されて高裁扱いになるだろう」との思惑が見え隠れします
もしそうなら、無責任極まりないですな
志半ばで、突然の理不尽な死を余儀なくされ
その死体をバラバラにされて、下水へ流された被害者
きたる裁判員制度が導入されていれば
おそらく遺族と被告の意思に伴った「死刑」が
きっと選択されていたと思えます
最近の司法ってなんだか変…
だから裁判員制度?
そりゃあ責任転嫁に他なりませぬ
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- 2009/02/18(水) 22:18:06|
- 辛口コラム|
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