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巨大組織のおぞましさ

昨年、春野で起きた白バイ隊員死亡事故の第二審判決がでたようです
一審とさしたる変化もなく、30分ほどで即日結審
バス運転手の重過失との判決が出ました
最近では全国的にも取り上げられるようになったこの事故
なぜこの事故がこれほどまでにワイドショーネタになるのか


この事故を知らない方・詳細は
片岡運転手のBLOG
ここを読んでください


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バスの乗客はこぞって「バスは止まっていた」と証言しています
そして直前に白バイに追い越された乗用車運転手も
(時速50kmで走っていた車を倍ほどの速度で置き去りにしていったそうです)
「白バイは時速100kmほどで走っていた」と証言
検察の調査結果や、対向車線にいた白バイ隊員
(見えるはずのないところから詳しく見ていたそうですが)の証言では
時速60km…かなりの食い違いがありますが
一番の問題となったのは
事故で付いたとされる、バスのブレーキ痕
これを「県警の捏造」だとし、片岡運転手は控訴を続けています


裁判となった理由はこれ



なぜ私がこの事故に注目しているのかというと
実は事故当時、私は向かいのレストランにて
遅い昼食をとっていたのです
事故が起きたことには気がつかず、
いつ発生したのかは定かではありませんでしたが
食事を終え外にでてみると、中央分離帯付近には
異様なほどの警官&交通機動隊員の数
県警の交通機動隊が全員集まったかと思えるほどでした


その時はまだ事故の詳細は把握しておりませんでしたが
周りの話から、白バイ隊員が衝突事故に遭い
その相手がバスであることくらいはわかりました
しかし現場を取り囲むその数には、異様さを覚えた記憶があります
「身内の事故とはいえ、なぜこんなに警察が集まらなければいけないのか?」
まるで現場を遮断するために集まったような人人人・・・・・・


今となっては野次馬根性丸出しで押し入り、
その現場を見ておきたかった気がしてなりません
というのも、バスの乗客などの証言は全て運転手の主張と一致
検察の主張にはかなりの無理があり
「バスは時速10km出ていた」とする検察の主張がもし正しくても
ABS付のバスが1m以上のブレーキ痕を残すはずはありえません
また、第三者の証言をまるで取り上げようとしない判決にも疑問を感じます
まるで「警察官の言うことに、間違いなどあるはずがない」と決めつけんばかり


いうまでもなく、この事故では
交通機動隊員の尊い命が失われています
記憶が正しければ、幼い子を残した悲しい殉職でした
私も第三者として、必要以上に立ち入ることを躊躇しますが
なぜ全国版ワイドショーにまで取り上げられる事故なのか
自分自身は、運転手と同じ立場の一般市民として、
あの時の異様な現場検証に対し、おぞましさを感じますし
そしてもし、同じ目に遭うことを想像したとき
組織ぐるみでのしかかってくる、巨大な警察組織の恐怖を感じます


片岡運転手は即日控訴した模様で
結論は最高裁まで持ち越されました
支援者もかなりの数になったようで
単なる警察嫌いでこの問題に口出しする阿呆も増えがちですが
現場を見ていない第三者の私は、支援者としてではなく
たまたま現場に居合わせた人間のひとりとして、
ことの成り行きを見守ってゆきたいと思います


明日は他人事ではないかもしれませんしね…



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  1. 2007/10/30(火) 23:09:59|
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